毛玉取り器ってブラシ型のものから電動までさまざまな種類がありますよね。
それぞれメリット・デメリットがありますが、
「もっと簡単で早く毛玉を取りたーい!」
というわけで電動タイプの毛玉取り器を購入しました。
その中でどれを選ぶか…たくさん種類がありすぎて困ったので悩んだ末に購入したものをレビューします。
購入したのはこちら
イズミ 毛玉取り器『毛玉とるとる』品番KC-NW59
昔は「毛玉取り器にお金を掛けるなんてもったいない!」と思っていた私。
だから地道にハサミで毛玉をカットしたり、
なでるだけで毛玉を絡めとるタイプのを試したり、
100均の電動毛玉取り器が良い!と聞いて買ってみたり……
そんな時友人から
「少し値段が高くても、電動の毛玉取り器は使い勝手もいいよ!きれいに取れるし」
と言われ早速ネット検索。
(毛玉になる前に買い替えようよ・・・という意見は無視するよ)
お気に入りの服を少しでも長くきれいに着たい人のために、
購入の決め手になった私なりのポイントと、
半年使った私の感想をどうぞ。
毛玉取り器を購入した決め手は?私なりのポイント5つと感想
①いろいろな物に使えるか?
当然だれもが重要視する部分です。
毛玉になるものはたくさんあり、何に一番使用するかな?と考えました。
我が家では、子どものタイツ(毎日履く)がすぐに毛玉になるので利用率が高いです。
次によく使うのはみんなの靴下。続いてパーカーやトレーナー。
先日は80デニールのストッキングの毛玉を取りました。
数回履くと、ストッキングにも足のつま先や股のあたりに毛玉ができていることがあり気になっていたんです。
マフラーや寝具にはまだ使ったことがないです。
生地や毛玉の大きさにあわせて調節が可能で、取り外しができる『ふわふわガード』。
これがあることで生地を巻き込んだり傷めたりせず、毛足の長いセーターも安心して使えています。
私だけではないと思いますが、毛玉を取っている最中に生地を巻き込んでしまい、
穴を空けてしまったことはありませんか?
ジャージやトレーナーならふわふわガードを外して使ってOKです。
毛羽だったところがすっきりして疲れた感じがなくなります。
幅広い生地に対応できる商品は、いろんなタイプの毛玉取り器を揃えなくて済みます。
これ一つで毛玉を取るのも苦ではなくなり、むしろ楽しくなりました。
②使い勝手はどうか?
電池タイプを使っている際、だんだんパワーが落ちてきて毛玉をきれいに取れなくなりストレスを感じていました。
この商品は、充電しておけばコードレスで使えますし、AC電源も使える便利な2wayです。
コンパクトではないので旅行に持っていくような機会はないかもしれません。
AC電源だとコードが邪魔かな?と予想していたのですが全く気になりません。
パワーが落ちることなくしっかり毛玉を取り除くことができて嬉しい♪
そしてもう一点、ダストボックスの容量が大きいことも購入時の大事なポイントでした。
とにかく面倒くさがり屋なのでこまめに棄てるのが億劫・・・という理由ですが、これに決めて良かったです。
ハンドルが持ちやすく、しっかり握れて使いやすいです。
③金額は妥当か?
電動毛玉取り器の金額は1,000円~7,000円代と様々ですが、人気上位の商品は2~3千円代がメインでした。
『毛玉とるとる』は3千円ちょっとします。かつ、切れ味が劣ると替え刃が必要ですが、別売りで1,500円程度します。
そう考えるとあまりコスパが今となっては良くないのかもしれません。
他の商品では、最初から替え刃がセットになっている商品も多いですからね。長い目でみるとそっちの方がお得だったかも⁉
購入当時は替え刃のことまで考えてなかったもので…。
④商品の評価やレビューはどうか?
どれを買おうか候補は絞れるけれど、失敗はしたくないので実際に使った方の感想がとて気になりますよね!
優先して見た部分は良いレビューよりも、「あまり良くなかった・がっかりした」などマイナスのレビュー!
高額な商品じゃないにしてもできるだけ失敗は避けたいもの。
デメリットもメリットも両方を知り、納得して購入したいですからね。
デメリットの程度や種類によっては候補から外すこともあります。
毛玉とるとるも「思っていたよりパワーがなかった」との意見があり迷いましたが、圧倒的に良い意見が多く、総合的に好条件でしたので買うことにしました。
私が半年使用した感想では、パワーが弱い!とがっかりするような気持はありません。
しかし次に買うならよりパワフルなタイプにするかもしれません。
⑤着たまま使える
商品レビューの中には、「着たまま使う事はないです」という意見もありましたが、
私はときどき使っています。
出掛ける直前に、ニットの毛玉がちょっと気になったり、靴下のかかとの毛玉が目立ってるな~と感じた時に急遽、毛玉取り器が出動です。
太ったからか、脇腹あたりに毛玉ができているんですよ。ハンドバッグなどの持ち物がすれても毛玉ができやすいのでその為かもしれません。
毛玉とるとるのデメリットは?
①コンパクトではないこと。
毛玉取り器の中には使わない時はコンパクトに収納できるものもあります。
収納に場所はとられますが、コンパクトさよりも使いやすさの面で選びました。
②日本製ではないこと。
品質は日本製のほうが良いと思っている方は多いですし、対応がしっかりしているので安心できます。この商品は中国製です。
③パワーはそれほど強くないかも…
6枚刃の商品でなおかつ回転数が多いとその分短時間で毛玉を処理できていいですよね。ステンレスの刃なら切れ味もさらに良いのでしょう。
④収納袋はない。
収納袋は当然あった方が良いですし、特に付属の掃除ブラシはなくす可能性があります。頻繁に毛玉とるとるを使うのでだしっぱなしで袋は必要なかったけど。
まとめ
イズミの「毛玉とるとる」が大変活躍している我が家のレビューは参考になったでしょうか?
当然毛玉をよく除去できることが大前提ではありますが、その他のスペックとして
- パワーがある
- デザイン重視
- 動作音が静か(夜中に使うことが多い、赤ちゃんがいる)
- 安全ロックがある
- 日本製である
- USB充電式
など、使う人の生活スタイルや家族構成などによって選ぶポイントが変わるのでしょう。
私が重要視したのは、生地を選ばないこと、使い勝手や金額、商品レビュー、着たまま使えるという5つでした。
一家に一台、毛玉取り器はあったほうがいいですよ♪
どんどん毛玉が消えていく楽しさがあって、ちょっとの毛玉だからいいや~と放置していたものまで引っ張り出してきたくらいです。
最後まで読んでいただきありがとうございました。