例年この時期は梅酒を漬けることにしている。
分量はその時の気分で変えるし梅の種類や漬けるためのお酒も変えてみたりする。
特別、自分なりの黄金比率があるわけではないのでそこら辺はものすごく適当。
味うんぬんよりも、「漬ける」「経過を見守る」という二つの行為が大事で、すべての工程を自分ですべて行い育て上げる感じがいいんです。
飲めるのは梅酒を漬けてから早くて3か月。その間かわいい我が子を見守るきもちで過ごせますよ~。
2021度バージョン、自家製梅酒の分量を忘れないうちに載せておこう♪
(左) 青梅 1kg
氷砂糖 700g
ホワイトリカー 1.8ℓ
青梅はあっさり味がいいかな?ということで甘すぎない氷砂糖の分量にしました。
市販の梅酒は少し甘めかな?と思っていたのでこれくらいにしておきます。
(右) 南高梅 1kg
氷砂糖 600g
黒糖 300g
ブランデー 1.8ℓ
南高梅はちょっとだけ黄色みがかったものを使用。コクがある梅酒にしたかったので黒糖をプラスすることに。黒糖は思っているよりも甘さが強くないそうなので気持ち多めにいれてみた。
どんな味の梅酒になるのかドキドキ!
②間は毎日ビンを軽くゆすってアルコールを全体になじませる。これが時々忘れてしまうんだけど、そんな適当な私でも自家製梅酒さんは気にせず美味しくできてくれるんです!
以前作った日本酒で漬けた梅酒もとっても美味しかったから、余裕があれば2021年も漬けたいところ。
梅酒を漬けるときの注意点
私が梅酒を漬ける際に気を付けている事をいくつか挙げておきます。
①ビンは熱湯消毒して水分をしっかりふき取る。
②梅はさっと洗ってヘタを取り、傷んだものは取り除く。水分はしっかり取る。
③「美味しくなってね~♪楽しみにしてるよ」と声をかけながらビンに入れていく。
細かな点を挙げるならもっと気を付けることはありますので梅酒エキスパートさんの記事を見てみてくださいね。
そうそう。
寝かせていくうちに蓋にカビが発生しているときがありますが、その時はきれいにふき取れば問題ないです。
3か月から飲めると言われるけれど、私は梅を入れたままでずっと保存しています。
1年以上置くなら梅を取り出して熟成させたほうが美味しいのかもしれませんが、面倒くさがりなので飲み切る直前までそのままにしてしまっています。
その辺を変えることで味が変わるのかどうか、実験してみようと思います。